中薬学では薬物の味を2つの意味で決めている。一つは実際の味、もう一つは実際の味とは関係なく効能から決める味である。 辛・甘・酸・苦・鹹にはそれぞれの効能がある。 (1)辛味 ①発散:表証で用いる 例 麻黄、薄荷 ②行気:気滞証で用いる 例 木香 ③行…
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