江東中医薬学院

将来 漢方コンサルタントになりたい方々の学院です

第4回 スピリチャルの会 お知らせ(7月21日@江東区産業会館)

 龍谷大学臨床心理学科教授 東豊先生、精神科医 蒲生裕司先生主催の心理臨床研修会で講演をします。テーマは「心理臨床と中国医学」ですが、中医学の七情理論を心理臨床系の人たちがどう感じるか興味深いです。また羽田守快住職の「霊障と漢方薬」というテーマでも中医学的に現象(病態)について解説します。

 両先生のご厚意で中医系の方々も参加歓迎とのことです。定員60名ですがすでに20名申込みがあるそうですので申込みはお早めに。 #スピリチャル #心理臨床

#中医心理学

 

第4回 スピリチュアルなアレコレが好きな心理臨床家の会

「心理臨床と中国医学」

今回は、中国医学を専門とされる薬剤師の松江一彦先生を講師としてお迎えし、中国医学と心理臨床の接点についてご講義いただくことになりました。中国医学は西洋医学とは異なり、問題となる症状だけなく、全身の状態を基に「証」と呼ばれる診断を行い、その「証」に基づいて漢方薬を処方するという特徴があります。つまり、同じ症状でも「証」が変われば全く異なる漢方薬が処方されるわけです。この「証」を導き出すプロセスを学ぶことは必ずや心理臨床で行われるアセスメントに役立つことでしょう。また、中国医学の考え方は日々の生活に活用できるヒントが満載なので、参加者の皆様の毎日の健康の増進にもお役立ていただけることでしょう。さらに、第2回講師の羽田守快先生が再びご登壇くださり、いわゆる霊障と呼ばれる状態に対する漢方薬の効果について、ご自身の経験に基づいたお話をいただく予定です。さらに、総合討論として、講師のお二人に、東 豊が独自の視点と好奇心に基づいた疑問をぶつけます。また、東洋医学で博士号を取得した精神科医・易者の蒲生裕司が討論の進行を務めさせていただきます。どうぞご期待ください。

【日時】 2019年7月21日(日)13:30 〜 16:30(開場13:15) 【参加費】3000円(当日のお支払いになります。お釣りの出ないようご協力をお願いいたします。) 【場所】江東区産業会館 展示室

〒135-0016  東京都江東区東陽4-5-18

http://www.koto-sangyokaikan.jp/access_keitai.html

■電車利用の場合 ○東京メトロ東西線 「東陽町」駅下車4番出口右隣り ■バス利用の場合 ○東22系統 錦糸町駅~東京駅丸の内北口「東陽町駅」下車徒歩1分○都07系統 錦糸町駅~門前仲町「東陽町駅」下車徒歩1分 ○亀21系統 亀戸駅~東陽町駅「東陽町駅」下車徒歩1分 ○門21系統 東大島駅~門前仲町駅「東陽町駅」下車徒歩1分 ○木11甲系統 新木場循環「東陽町駅」下車徒歩1分

会場に駐車場は無いので、お車でお越しの際はご注意ください。

当日の連絡は江東区産業会館にはなさらないようお願い申し上げます。

 

講師 松江一彦先生 (江東中医薬学院)

総合討論

松江一彦先生 (江東中医薬学院)   

羽田守快先生 (金翅鳥院住職)

東 豊 (龍谷大学)

蒲生裕司 (精神科医・易者)     

【定員】60名 13:30〜13:35 開会のご挨拶 東 豊 13:35〜15:05 「心理臨床と中医学」 松江一彦先生 15:15〜15:45 「霊障と漢方薬」 羽田守快先生  15:45〜16:30 総合討論 なお、本会はスピリチュアルな現象の真偽について議論する会ではございません。

また、会場内における物品の販売、勧誘等の行為は一切禁止とさせていただきます。

 

講師:松江 一彦(まつえ かずひこ) 先生 薬剤師。 東京薬科大学薬学部卒。1986年より中国・北京中医学院(現・北京中医薬大学)に公費留学し、日中友好病院腎臓内科で研修。帰国後、東京亀戸の松江堂薬局に勤務する傍ら、江東中医薬学院院長、イスクラ中医学教室講師を兼任。日本薬学史学会会員、国際中医講師、漢方和漢薬調査研究審議会評議員(社)日本漢方連盟理事。

 

講師 羽田 守快(はねだ しゅかい)先生 ご略歴 駒澤大学文学部心理学コース卒。

学生時代より修験道、密教の実践を積み、現在、総本山園城寺学問所員、鎌倉・金翅鳥院住職、密教占星術「尊星王流宿曜道」宗家として、加持祈祷、信仰相談を中心とする宗教活動を展開。『修験道修行入門』、『修験道秘経入門』、『般若心経入門』、『密教占星術大全』、『あなたを幸せにみちびく観音さま』、『読むだけで不動明王から力をもらえる本』、『あなたの願いを叶える最強の守護神 聖天さま』『あなたを必ず守ってくれる 地球のほとけ お地蔵さま』など執筆多数。

お申し込み:事務局までメールにてお申し込みください。

お申し込みの際は、メールのタイトルを「心理臨床と中国医学申し込み」としてください。

なお、メールのお返事が遅れる場合がございますことをご了承ください。

メールアドレス:halmenjp@yahoo.co.jp

 

皆様のご参加をお待ちしております。